【資金計画を考えるうえで必要な３つのこと。】

前回に引き続き、家づくりの資金計画について考えていきましょう。
「資金計画」を考えるにあたって、まずは次の3つを整理するといいですね♪

■無理のない資金の目安を考える

住宅ローンの返済期間は最長で35年。
結構長い期間、家計に関わってくるものですね。
だから、ローンを借りるタイミングで一杯いっぱいとなる金額ではいけません。
将来のことを予想しながら、無理のない返済プランが必要です。

■家を建てる際にかかる「総額の費用」を把握する

「家づくり」は家を建てる費用だけでは済みません。
建てる費用だけでなく、購入時にかかってくる初期費用や、購入後に支払わないといけない固定費、メンテナンスにかかる費用、住宅ローンの借入に関わる費用、不動産登記の費用、家具の費用などなど。
建てる費用についても「建物そのものの工事費用」だけでなく、「電気・ガス・給排水を引き込むための付帯工事」や、「空調・換気設備工事」「外構工事」なども必要ですね。

■準備できる「自己資金」の額を整理する

自分たちが建てたいと思う家のイメージと費用が分かってきたら手元にあるお金や、その他の手立てなどをまとめて準備できる自己資金を把握しましょう。
その時には老後の資金や子供の教育費など、将来必要となる資金を除いて余裕のある計画を立てていきましょう。

しかし、これだけのことを考えるとなると結構大変ですよね。
間違いなくできているか不安というのもあります。
そんな時に活用してほしいのが、住宅会社とファイナンシャルプランナーなんです。

次回は、ファイナンシャルプランナーと一緒に考える家づくりの良さについてご紹介していきたいと思います♪

資金計画について詳しく知りたい方へ！

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